初期症状のチェックと要介護認定の流れ

認知症の兆候は、同じ話を何度も繰り返したり、直前の出来事を忘れてしまったりする行動から気づくことが多くあります。

このような初期症状が見られた場合は、まずお住まいの市区町村にある介護保険担当窓口や、地域包括支援センターへ相談に行きましょう。

介護サービスを利用するためには要介護認定の申請が必要となり、窓口で所定の手続きを行います。

申請後は、市区町村の調査員が自宅を訪問し、心身の状況を直接確認する認定調査が実施されます。

それと並行して、日頃から診察を受けている主治医に病状などをまとめた意見書を作成してもらう手順も欠かせません。

訪問調査の結果と主治医意見書をもとに、保健や医療の専門家で構成される介護認定審査会で審査が行われます。

原則として申請から30日以内に、要支援1から要介護5までの区分、または非該当という結果が記載された認定通知書が自宅に郵送されてきます。

手元に結果が届いた後は、ケアマネジャーと相談しながら具体的なケアプランの作成へと進みます。